🎬『JOKER』(ネタバレなし)★★★★☆(4.1)

本日、映画『JOKER』を見てきました!

公開初日に行きたいくらい注目していた作品でしたが、

ダークナイト3部作

見てから行くと決めていたため

こんなに遅くなってしまいました💦

 

ダークナイト3部作とは、クリストファー・ノーランが監督を務める

バットマン ビギンズ(140分)

ダークナイト(152分)

ダークナイト ライジング(164分)

を指します。

どれも少し長めですが、見始めたらあっという間です!

 

結論から言うと、上記3部作を見なくても

『JOKER』は十分楽しめます。

また、ジョーカーは②ダークナイトのみ登場するキャラクターなので

『JOKER』を見て、その後のジョーカーについて知りたい方は

ぜひ、ダークナイト を見ることをおすすめします。

 

さて、本題の『JOKER』の感想ですが

めちゃくちゃ感想を書くのが難しいので、

とにかくその目で見てほしいです!笑

以下は、私の個人的な感想です。

 

-誰もが、危険因子を持ち合わせていて
たまたま、引火したのが“ジョーカー”だった-
 
ただ、誰もジョーカーのことを
憐んだり、非難することはできないと思いました
誰の心にも悪意の種が芽吹いているのだから
 
ジョーカーに同情することはできないけれど、
それは自分が恵まれた立場にいるからであって
同じ状況で、殺人とまではいかなくても
法に触れずに生きていける自信はない
 
この映画の煽りには、
【本当の悪は笑顔の中にある】とあります
しかし
本当の悪ってなんでしょうか?
偽物の悪があるのでしょうか?
もしくは、“ファッション悪”?
 

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それこそ、善悪は主観であって…
優秀な証券マン3人が1人の女性に
ちょっかいをかけるのも立派な”悪”
それが殺人と比べたら
“軽い悪”って片付けられるのが
今の世の中の法律で…
 
でも、悪意ばかりが蔓延してるかというと
善意も世の中にたくさん転がっていて
それに、気づける人は
幸いにして自分の悪意を制御できるけど
気づけない人もいるわけで
それが不幸のはじまりなのかもしれません
 
私たちも、ギリギリ踏みとどまっているだけで
何かの拍子でジョーカーになる可能性だってあるのでは?
それこそ、『狂気は重力のようなもの』(by ジョーカー)だから
 
でも、ジョーカーを誰かが
止めることは出来たはず

☆貧困にばかり注目される今作ですが
『心の病』にもかなり焦点を当てて描かれています。
 
 
今もブログを書きながらSpotifyで『JOKER』の劇中歌を
聴いて映画の余韻に浸っています。

 

別の記事で、3部作を見る前の私と

見た後の私の感想について書きます。

 

以下が私のFilmarksのアカウントなので

チェックしてもらえたら嬉しいです!

https://filmarks.com/users/meg05013143

 

おわり。