🎬『恋はデジャ・ブ』感想 ★★★☆（3.8）
大どんでん返し映画として、よくあげられる『恋はデジャ・ブ』
ようやく見れました！
（あらすじ）
時間の迷路にはまり同じ日を繰り返さなければならなくなった男が
タイム・ラビリンスから抜け出し恋を成就させるまでを描いたコメディ。
（感想）
『今日は明日だ！！！』
『思いがけない日
いつもと同じに思えた日が 特別な日になる』
最近の私のブームはタイムリープもの⏰
今作は、他のタイムリープものとは違い、あんまり物騒じゃないので
気軽に見れます！
スター、有名人気取りの自己中フィルが憎たらしいけど、
なぜか憎めなくて見ているうちに応援したくなって来ます！
-1つの場所から出られず 毎日が同じ事の繰り返し-
明日が無いってことは、
【お咎めなし】ということに気づいて、破天荒なことをしたり
疲れて、色々な方法で自殺を試みたり…
受け入れて、前向きに色々なことに挑戦したり…
悪戦苦闘したり絶望しながらも
よりよい1日を過ごそうと格闘する姿に心動かされました！
作られた偶然よりも心からの言葉の方が嬉しい。
大切に1日を過ごそう
周りの人もハッピーに過ごせるような行動を
心がけようと気づかされた映画でした
心があたたまりました😊
p.s.ハッピー・デス・デイを最近見たばかりだったので思い出しちゃいました
両作とも、バリエーション豊富な自殺方法が面白い！
おわり。
🎬『カイジ ファイナルゲーム』★
先日、映画館で話題のこの作品を見てきました！！
Filmarksの評価は、【3.1】
と豪華キャスト・シリーズものの映画としてはなかなかの低評価。
低評価でもいい映画は沢山あるので
自分の目で確かめようといざ劇場へ…
(あらすじ)
福本伸行の人気コミックを藤原竜也主演で実写映画化した
「カイジ」シリーズの3作目。
前作「カイジ2 人生奪回ゲーム」から9年ぶりの新作となり、
原作者の福本が考案したオリジナルストーリーで、
「バベルの塔」「最後の審判」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」という
4つの新しいゲームを描きながら、シリーズのフィナーレを飾る。
2020年・東京オリンピックの終了を機に、国の景気は急激に失速。
金のない弱者は簡単に踏み潰される世の中になっていった。
派遣会社からバカにされ、少ない給料で自堕落な生活を送るカイジは、
ある日、帝愛グループ企業の社長に出世した大槻と再会。
大槻から、金を持て余した老人が主催する「バベルの塔」という、
一獲千金のチャンスを含んだイベントの存在を知らされ……。
(感想)
この映画は【正真正銘の駄作】です。
あえて、厳しく書きます
なぜなら、カイジはアマチュア作品でも制作費がかけられない映画でもなく
既に、豪華キャストと設定が揃っていて
そこに優秀な“脚本”さえあれば良作という楽々ルートだから。
今作は、設定も内容も適当。
【藤原竜也頼みの手抜き作品】
本当に映画好きですか？
この映画を作りたかったんですか？
って監督やディレクターの方に聞きたいくらい熱量が感じられない
テキトーさが滲み出てる
藤原竜也と演技対決させればいっか！
あと、真剣佑と福士蒼汰出演させれば
若い女の子も観に来るでしょという甘い考えがスケスケ
そもそも、2020年に失業率40%で
缶ビール1,000円っていう意味わからない
設定からして『？』
フィクションの世界だからしょうがないとしても、日本舐めすぎ。
カイジって結局、後出し多すぎて賢いと感じるシーンが一切ないし
必勝法もダサすぎ
あと、お金持ち＝悪と決めつけるかのようなカイジの世界観が嫌いてす
『みんなで泥水すすればいいじゃないか』
というカイジの発言にゾワゾワしました
お金＝汚いっていうイメージの押し付けにうんざり
韓国映画パラサイトを見た後だったので、
余計に邦画の危機を感じた映画でした
p.s.欠けたコインであれだけ傾くって、どんな重さ？
真剣佑、鍛えすぎてスーツがパツパツだった笑
おわり。
📖『未来をひらく 宇宙のことば』
【本に呼ばれる】ことってありませんか？
この本も、コーナーに平置きされていて気になって手を伸ばした１冊。
『未来をひらく 宇宙のことば』
（引用）NASA、国立天文台などが所有するきれいな宇宙の写真と、
宇宙飛行士など宇宙に関わる人々の名言を見開きごとに紹介。
購入の決め手は、このページ↓
『宇宙は世界中のどの人からも、たった80マイルのところにあるというわけだ。
多くの人にとって、首都より近い（ダニエル・デュードニー）』
80マイルは、128.72km。
検索しても80マイルの根拠は出てこなかったのですが、
[宇宙の高度は100kmからとする]という説を発見しました。
（引用）
１００ｋｍ 宇宙と地球の境界線カーマンライン
高度１００ｋｍでは地球の大気を構成する分子（窒素、酸素など）が
ほとんどありません。
そのため、大気による影響をほぼ受けない空間となります。
地球圏内ではありますが、実態としては宇宙とほとんど変わらないのですね。
そこで国際航空連盟という組織が、カーマンラインという境界線を定義しました。
宇宙開発においては、カーマラインを超えるかが宇宙飛行とする目安であり、
東京-名古屋間の新幹線の走行距離は、366.0kmなので
100kmって本当に近いってことがよく分かります！
（結論）
宇宙は、近い。
だから、『宇宙の話をしよう。（南波六太）』
背中を押してくれる名言ばかりなので、ぜひ読んでみてください！
おわり。
🎁自分へのプレゼント2
今年は”モノを買わない”と決めましたが、
生活に彩りを与えてくれるモノにはめっぽう弱い人間です💦
絶対に使い切ると決めて購入したのがこちら！
日本一周絶景日めくりカレンダー✨
（引用）
四季があるからこそ育まれた文化や景観。
全国365ヶ所の奇跡の瞬間を集めて、カレンダーにしました。
1月1日は富士山、4月5日は姫路城の桜、9月4日は阿智村の星空…。
毎日流れゆく絶景を楽しむのはもちろんのこと、
もっと楽しくなる紹介文や地図をつけました。
実際にその土地を訪れた旅人が撮影しているところが◎
そして、何より私のお気に入りポイントは、ビジュアルだけではなくて
紹介文がついているところ！！
ビジュアルと地名だけのカレンダーはよく目にするけれど
紹介文までついているのは珍しい！
ちょっと勉強になる＋旅行の次の目的地選びの助けになりそう！
旅好きの私としては、めくるのが楽しみで仕方ありません
ちなみに、世界一周版もあるので来年はそれを使おうかなと考えています
そして、日めくりページの後ろが真っ白なので
この部分を日記として使うつもりです♪
１枚１枚書いて、別のリングに綴じていこうかな。
カレンダー兼日記と考えたら、3,080円（税込）は
そんなに高くないはず。
まずは、日記を書き続けて３日坊主にならないようにします💦
おわり。
合計26回!? 2019年ライブ振り返り✨
私の生きがい【ライブ】について！！
ライブ鑑賞は、大学生になってから出会った趣味の一つです。
2020年14日を過ぎた今、2019年のライブ参戦歴を振り返りたいと思います。
私にとって2019年は、『ライブ年』
迷ったら行ってみようをスローガンに、合計26回行ってました！
（＋α トークショー１回、ミュージカル１回、フリーライブ多数…）
｟2019ライブ参戦歴｠
・米津玄師 脊椎がオパールになる頃（仙台）
・SUPER★DRAGON Emotions(名古屋・仙台・東京)
・SUPER★DRAGON 祭nineひこぼし★FES
~推しに願いを~(東京)
・SUPER★DRAGON SUMMER STATION(東京)
・LEAD SUMMER STATION(東京)
・w-inds. Future/Past(神奈川)
・ SUPER★DRAGON IDENTITY NINE(大阪)
・EBiDAN EBiDAN THE LIVE 2019(東京)
・w-inds. Future/Past(東京)
・SUPER★DRAGON TRIANGLE(仙台・札幌・大阪)
・ファイヤードラゴン TRIANGLE(仙台・大阪)
・サンダードラゴン TRIANGLE(仙台・札幌・大阪)
・三浦大知 COLORLESS（東京）
・SUPER★DRAGON DRA FES2019（東京/1部・2部）
・女王蜂 「＋」-聖戦-（大阪）
・M!LK 変幻自在、ズバっとM!LK（名古屋）
・UVEReworld UNSER TOUR（東京）
・坂本真綾 今日だけの音楽COUNTDOWN SPECIAL（東京）
圧倒的、SUPER★DRAGONのライブ回数！（計17回）
１番好きなグループだからという理由はもちろんですが
中高生を中心にしたグループのため
絶賛成長中で見逃せないという理由が一番大きいです！
どんどん魅せ方が上手になっていて目が離せない１年でした
そして、2019年はずっとファンだったけどライブには
行ったことがなかったというアーティストのライブに沢山行けました
【初参加】
☆米津玄師
☆三浦大知
☆女王蜂
☆M！LK
☆坂本真綾（女性歌手のライブに行くのも初めて！）
ノートに書きだしてびっくり！こんなに行ってた👀
とてもライブ充した１年でした。
今年も出来るだけ沢山、”生の音”に触れたいなと思ってます。
また同時に、受け取る側にいるだけっていうのはつまらないなーとも
思ったので、主体的にライブに参加しようと思っています！
個別の感想は、気が向いたら書きます。
おわり。
🎬『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』感想 ★★★★
昨年から、私の中で急上昇しているジャンル、それはドキュメンタリー映画！
今作は、バレエの天才と称された一人の男に焦点を当てて
描かれています。
そして、奇才セルゲイ・ポルーニンの魂のダンスが下記のリンクから見れるので
まずは、その天才っぷりを体感してください！
素人にも分かる、彼のずば抜けた身体能力と表現力✨youtu.be
♢あらすじ（引用）
バレエ界きっての異端児といわれるダンサー、セルゲイ・ポルーニンを
追ったドキュメンタリー。
19歳の時、史上最年少で英国ロイヤル・バレエ団のプリンシバルとなった
ポルーニンは、その圧倒的な存在感と類まれな才能で
「ヌレエフの再来」と称されながら、わずか2年後に突如として
英国ロイヤル・バレエ団からの退団を発表。
そのニュースは世界中を駆けめぐり、彼にまつわる様々な噂が飛び交った。
その後、歌手ホージアのグラミー賞ノミネート曲「Take Me To Church」の
MV出演で、ポルーニンは再び大きく注目されることに。
写真家のデビッド・ラシャベルが監督をつとめてポルーニンが踊ったこのMVは
You Tubeで1700万回以上の再生数を記録し、
それまでバレエに関心がなかった人々にもその存在を知らしめた。
本人や家族、関係者のインタビューなどを通し、ポルーニンの本当の姿に迫る。
♢感想
小さい子どもに託された
あまりにも大きな希望
やがて希望は重圧となり天才を苦しめる
アマプラで鑑賞しましたが、実は劇場でも鑑賞したので2回目！
簡単に才能を捨ててしまっているように傍目からは見えるので
もったいないと言いたくなってしまうけど
舞台が華やかであればあるほど、影は色濃く闇は深く…
“子ども時代がなかった”
“怪我したいと願ってた”
“人生で初めて自由になったんだ”
彼の口から出る言葉の一つ一つに苦悩が滲み出ていて
普通でありたいという願いに胸を打たれました
“夢は全て叶えた”
と言い切る彼の唯一の願いは、普通の人生を歩むこと
バレエによって家族の愛を奪われ
そして、取り戻し
離れたくてもバレエを手離せない
彼がこれから歩む道を見守りたいなと思いました
p.s.2020年、来日公演を行うそうです！
おわり。
🎬『ハッピー・デス・デイ』感想 ★★★★
ホラー映画なのに『笑える』という評判が多発！？
96分という長さも魅力の一つ✨
ホラー映画が苦手な人にこそ、見てほしい作品です！
♢あらすじ（引用）
誕生日に殺された主人公が目を覚ますと再びその日の朝に戻り、
自分が殺される誕生日を何度も繰り返すことになる姿を描いた
新感覚のタイムループホラー。
イケてる女子大生で遊んでばかりのツリーは、
誕生日の朝も見知らぬ男のベッドで目を覚ます。
慌しく日中のルーティンをこなした彼女は、夜になってパーティに繰り出す道すがら、マスク姿の殺人鬼に刺し殺されてしまう。
しかし気がつくと、誕生日の朝に戻っており、再び見知らぬ男のベッドの中にいた。
その後も同じ一日を何度も繰り返すツリーは、
タイムループから抜け出すため、何度殺されても殺人鬼に立ち向かうが……。
♢感想
【今日は残りの人生の最初の日】
“殺されるだけのために何度も今日を繰り返すの”
想像以上に面白かった！！
ホラーが苦手なので、ホラー作品をほとんど見たことが無かったのですが
今作は予告通り『笑えるホラー』
追い詰められるゾクゾク感はありましたが
グロい描写は無く、むしろ殺されるシーンで笑っちゃいました
テンポも良くて、何よりツリーのキャラクターが面白い！
口が悪くて、潔くビッチな感じが一周回って応援したくなる！
スリルなシーンとコミカルなシーンのバランスが最高◎
ラストシーン。
ほっといてもくるだろうと思ってしまう
当たり前の明日に改めて感謝しなくてはと思わされました
p.s.オープニングからお洒落でワクワク感ありましたね！！
おわり。
