📖『未来をひらく 宇宙のことば』
【本に呼ばれる】ことってありませんか?
この本も、コーナーに平置きされていて気になって手を伸ばした1冊。
『未来をひらく 宇宙のことば』
(引用)NASA、国立天文台などが所有するきれいな宇宙の写真と、
宇宙飛行士など宇宙に関わる人々の名言を見開きごとに紹介。
購入の決め手は、このページ↓
『宇宙は世界中のどの人からも、たった80マイルのところにあるというわけだ。
多くの人にとって、首都より近い(ダニエル・デュードニー)』
80マイルは、128.72km。
検索しても80マイルの根拠は出てこなかったのですが、
[宇宙の高度は100kmからとする]という説を発見しました。
(引用)
100km 宇宙と地球の境界線カーマンライン
高度100kmでは地球の大気を構成する分子(窒素、酸素など)が
ほとんどありません。
そのため、大気による影響をほぼ受けない空間となります。
地球圏内ではありますが、実態としては宇宙とほとんど変わらないのですね。
そこで国際航空連盟という組織が、カーマンラインという境界線を定義しました。
宇宙開発においては、カーマラインを超えるかが宇宙飛行とする目安であり、
東京-名古屋間の新幹線の走行距離は、366.0kmなので
100kmって本当に近いってことがよく分かります!
(結論)
宇宙は、近い。
だから、『宇宙の話をしよう。(南波六太)』
背中を押してくれる名言ばかりなので、ぜひ読んでみてください!
おわり。