『ハプスブルク展』に行ってきました!
に行ってきました!
日本とオーストリア友好150周年を
記念しての展示会です。
♢きっかけ
私が大のミュージカル『エリザベート』好きで
この展覧会に『薄い青のドレスの皇妃エリザベト』が
展示されると聞いたから行かなくては!と決心しました。
平日の午前中にも関わらず
多くの来場者がいました。
長蛇の列が!!
日本人って、実はかなりの美術館好きだなー
と美術館に訪れる度に思います。
お客さんが多い中での美術観賞って
かなりストレス溜まりますよね💦
なので、平日の午前中よりもお昼の時間を
狙った方が、スムーズに回れるかも!?
毎回、音声ガイドを借りるのですが
でエリザベート役や『マリー・アントワネット』で
マリー・アントワネット役も務めている方です。
音声ガイド中にセリフなどもあり、非常に楽しめました!
☆メインの展示(物販ではがきを購入しました)
奔放な人生を送ったマリー・アントワネット・
エリザベト、一国を統治した女帝マリア・テレジアなど
歴史に残る女性たちの人生を堪能できる展示会でした。
母と鑑賞したのですが、あのマリー・アントワネットが
当時見た肖像画と同じものを見れたと感慨深そうに言っている
のを聞いて、より感動が沸き上がりました。
ちなみに、母はベルサイユのばらに思いを馳せたみたいです。
好奇心旺盛な2人のプリンセスは、
誰よりも渇望した自由を失い
”人形”であることを強いられました
そんな2人の人生は、国民から愛され、憎まれ…
幼くして自分の国を捨て嫁いだにも関わらず
蔑まれ、孤独だったはず
頼れるのは、自分の価値は『自分の美』にしかない
と盲信したからこそ、
2人は『美しくある』ことにこだわり続けたのでは
ないでしょうか。
そんな美しくも悲劇的な運命を辿り、激動の人生を
送った2人が実際に目にした肖像画を見れる
『ハプスブルク展』
1/26までの開催なので、ぜひ!!
☆今回の美術館観賞で分かったこと☆
宗教や歴史について知っていた方が
美術鑑賞はもっと楽しめるということ。
今になって、歴史をもっと
勉強すればよかったと後悔します💦
今から、ちょっとづつ勉強してもっと美術鑑賞を楽しみたいな。
おわり。